2007年05月02日

銀河鉄道好きのNewYorker

昨年の秋、日本名門酒会全国大会が東京で開かれた際、千代の亀の銀河鉄道をいたく気に入ってくれたアメリカ人がおりました。

滞在中にどうしても「銀河鉄道」が欲しいと言うので、町の小売店を紹介したといういきさつもあり、とても印象に残っていました。
ありがたいことです。

先日来日を知らせるメールが届きました。
折角なので他のお酒も紹介したいと申し出、十年熟成の火入れ酒『圃水』を持参(元のお酒は銀河鉄道と同じ)。熟成の仕方による変化を味わっていただこう。

日本在住の家族のマンションに上がりこみ、晩御飯をご馳走になり、友達も紹介してもらい、すっかり楽しませてもらって帰ってきました。
日本に来てるのだから、本当はこちらが招待すべき????と思いながら・・・・。



しかも1982年醸造のフランスの赤ワインもいただいて・・・・。
25年間も眠っていたのです。
これはもう米国では捜せない逸品だとか。
たまたま日本にあったのはかなり幸運だそうです。

ドライフルーツのような濃厚な甘い香り、オレンジがかった色、濃醇でまろやかな味、すっきりと消える後味。
時間には勝てませんね。
2003年の同ワインと飲み比べ、その差は歴然。
後者もとても飲みやすく決して悪くはないのです。

2003年はとても暑い年だったので、このワインも熟成するといい味になるらしい。
本日のメンバー5人で21年後、2003年のこのワインを開けましょう、と約束して分かれました。
なんという素敵な夜。

その方曰く、”いいお酒は頭に残るのではなく心に響く”のだと。
詩人のようなNewYorkerでした。


piro22 at 08:07 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 

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